息子くんも5か月になり、離乳食が始まりました!
ということで、今日は離乳食について書いていきたいと思います♪
離乳食って?
生後数か月までの赤ちゃんは母乳やミルクだけで必要な栄養が完結します。
ですが、生後半年頃まで成長すると、それだけでは栄養が足りなくなります。
その不足する栄養を補うために食べるのが離乳食であり、5か月頃から離乳食を食べる練習を始めます。
今まで母乳やミルクを飲むだけだった赤ちゃんが、離乳食を経験しながら食べ物を噛むこと、それを飲み込むことを覚えていきます。
これにより固形物も食べられるようになるんですね(^^)
離乳食の流れ
まずはお米をお湯でトロトロにした十倍粥から始めます。
1週間経ったくらいから、にんじんやかぼちゃ、ほうれん草などの野菜をすり潰してポタージュくらいにしたものを食べさせ始めます。
離乳食の初期段階は初めて試す食材が多くなるため、アレルギー反応が出るリスクがあります。
そのため、かかりつけ医が開いている平日の日中に食べさせることが大切です。
そして、3周目くらいから豆腐や魚などのタンパク質を食べさせます。
上記のような感じで食べられる食材、量を増やしていくわけですが、既述したとおりアレルギーが心配ですよね。
特にたまごアレルギーは身近にあるアレルギーの1つです。
「自分が小さい頃にたまごアレルギーだった」「友達がたまごアレルギーだった」など、たまごアレルギーについて見聞きしたことある人は多いんじゃないでしょうか?
たまごアレルギーについて
たまごアレルギーは調理の方法によって、発現するリスクを低下させることができます。
それは十分に加熱することです。
加熱することにより、たまごのアレルゲン性を低下させることができますので、離乳食に使用するゆで卵は沸騰したお湯にたまごを入れて、そのまま20分は加熱しましょう。
また、たまごのアレルゲンは卵白に含まれているタンパク質に由来するといわれているため、十分加熱したゆで卵をしっかり黄身と白身に分けることが大切です。
とはいえ、息子くんも離乳食を始めたばかりで、たまごはまだチャレンジできていません。
調べても不安は残りますので、息子くんの食事前・食事後の体調を観察しながら、何かあったらすぐに病院にかかれる準備をしておくことが何よりも大事ですね!
離乳食を始める前に
赤ちゃんが離乳食をスタートできるサインはいくつかあります。
首がしっかり座っていること
寝返りができているか、支えた状態で倒れずに5秒程度体を支えることができるかが目安になります。
息子くんは4か月頃から寝返りを始め、今ではプレイマットの上をコロコロ転がっています(笑)
食べ物に興味を示すこと
息子くんの場合ですが、奥さんと一緒に食べているところをじーっと見ていたりしました。
また、そのときはいつも以上によだれを垂らしていたので、そういうシーンが見られたら食べ物に興味を示していると考えてもいいかもしれません。
スプーンに対して拒否反応が少ない
離乳食はスプーンで食べさせますので、そのスプーンを受け入れることができるかが大切です。
我が家では、4か月に入った頃から奥さんが少しずつ白湯や麦茶をスプーンで飲ませてくれていました。
その結果、離乳食を始める直前くらいになると、自分からスプーンにがっついていたのを覚えています(笑)
離乳食に対する準備として行政サービスを利用
我が家では離乳食を始める前に中期のひよこクラブやたまひよの「冷凍つくりおきで365日の離乳食カレンダー」という本で勉強しました。
あと、奥さんが行政が実施している離乳食勉強会に参加してくれて、実際に離乳食の調理も経験してくれていたので、スムーズに離乳食を始められたと思っています!
自分が住んでいる市役所では、以前記事にした子育てサロンはもちろん、母乳相談会や離乳食勉強会を開催しており、市民であれば無料で利用することができます。
同じような月齢の赤ちゃんがいるお母さんが集まりますので、そこでママ友もできて満喫しているようです(^^)
信頼できるかかりつけ医を見つけよう!
離乳食については、ひよこクラブや色々な書籍、YouTubeなどで情報を得られることが可能ですよね。
だからこそ、離乳食を進めるうえで大切なのは、信頼できるかかりつけ医を見つけることだと思います!
離乳食も何も問題なければ順調に進むはずです。
一番怖いのはアレルギー反応とか誤飲とか、何か症状が出たときですよね。
いくら本やら動画やらで知識を付けても、いざ目の前で子どもに症状が出たら、医師や看護師でもない限りいつもどおり対応することはできないと思います。
幸い、息子くんは自宅付近の小児科クリニックをかかりつけ医にしており、先生も「空いている時間なら何かあったらいつでも連絡して」と言ってくれているので、本当に安心できます。
以前に息子くんが二次性乳糖不耐症になったときも、何度も通わせていただきましたが、いつも優しく対応してくれました。
急変時の安心材料があるからこそ、余裕をもって初めての離乳食、初めての育児に取り掛かることができています。
皆さんもぜひ信頼できるかかりつけ医を見つけてください(^^)
ちなみにかかりつけの先生は「離乳食の最初は十倍粥からはじめなくて良い。7倍くらいで作ってみて、赤ちゃんが食べにくそうにしていたらお湯を足す感じで良いよ。」と言っていました(笑)
今のところ息子くんも問題なく食べてくれているので、普通のペースより少し早く食べ物に慣れてくれそうです♪
今後も離乳食で記載することがあったら、書いていきます!
初めて育児をしている方の参考になれば良いな、と思います(^^)
特にパパさんの参考になれば嬉しい限りです!
コメント